オイレンシュピーゲル(コミック版)
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オイレンシュピーゲル (角川コミックス・エース 237-1) 著者:曽我部 修司 |
ここん所、残念なコミック化ばかりだったので、大変面白かったです。今回のゲーム規制に多大な影響を受けそうなこの作品。多分ゲーム化はもう無理でしょう。詳しく書けませんが、頭のおかしい人のオンパレードです。まあ読めば解りますが、挫折した人を間違った方向に導くトラクルおじさんなる敵役が、喪黒福造なので、その甘言に乗ると待っているのは犯罪者として死亡する(猋にヤラレる)ことだけです。でもって、主人公の涼月は、「あたしが人殺しって知ってた?」とうそぶきます。彼女たちは理解しているのです。自分たちが正義ではないと。その上で「あ‥‥‥なんか世界とか救いてぇなあ!」と言います。深い。深すぎます。残虐シーンは控えめですが、胴体から首が離れる描写もあり、原作の殺伐感も残しつつ、原作の雰囲気を多分に織り込んだ傑作となっております。即買い推奨です。
残念なのは、島田フミカネさんの名前が見当たらない事ですね。前にも書きましたが、某ぱんつじゃないから恥ずかしくない作品で有名な人ですが、この3人の原案デザインもされています。表紙見たらパクリかという話も出かねないので、明記しといたほうが良いんじゃ無いですか?
この本は買うときに裏返すとズボン(パンツ)が丸出しのイラストですので、気をつけてください。かえって状況を悪化させかねません。あと、帯にシュピーゲルシリーズ重大発表、ザ・スニーカー8月号にて発表とありますが、まさか・・・6/30日を待ちたいと思います。
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